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千里丘イーグルス少年野球クラブ0000001102
摂津コンドルズ000000113
7回まで1-1の同点、8回から1アウト満塁サドンデスの戦い。
激闘でしたが、最後の最後に振り切られました。
本当に悔しい敗戦です。

選手が泣き崩れる姿!

今までの努力の積み重ね!

頑張った数だけ悔しさも大きいんだ!

と気付かされ、選手だけでなく、支えてきたコーチ、母も悔しさと感動に涙しました。

辛いつらい敗戦ですが、こんな素晴らしい舞台でこんな素晴らしいチームと真剣勝負が出来たことは、選手にとって財産になると思います。
悔しさを心に刻み込んで、次のステージで活躍してくれる事を願います。

これで39期学童の公式戦が全て終了しました。

思いおこせば、全国につながる吹田市連盟旗、岸部つくしさんにサヨナラ負け、ベスト8で敗戦!
意気消沈のなか、関西団地で優勝!
悔しさと嬉しさがごちゃ混ぜになったような出だしでした。
イーグルスは伝統的に体が小さく、39期ももちろん例外なし!
なので体格差がまだ出にくい前半戦が勝負と思ってましたが、3月始まって早々に優勝するなんてびっくり!

そんなシナリオを知ってか知らずか監督からの練習司令は明けても暮れても走ってばっかり!
練習方針は、『ボールに触る回数を増やす!』『頑張ったプレーにミスはない!』を合言葉にチャレンジ精神も徹底して叩き込み、出来た時は褒めて褒めて褒めまくりました。

また土日祝の練習は、走塁と守備練習が1日の99%を占め、バッティングは硬球をカラーバットで打ってるの?と思うぐらい飛ばず、超貧打戦!
そのため5年生の夏からは、貧打を克服すべく、自主練として平日夜練を導入、バッテイングが出来る環境を作りました。

あと何よりもこだわったのはチームワーク!
傷を舐めあうのではなく、認め合うこと!
これこそがスポーツにおけるチームワークであって、選手間の信頼関係構築に尽力しました。

選手起用についても、頑張ってる選手、練習を休まなかった選手がいるのに、うまいから起用すると言う、勝利至上主義は一切捨てて、少年野球なのだから頑張ってる選手を優先して使おうと努力しました。
その結果、選手個々で自主的な体調管理やったり、どうやったら試合に出れるか明確(頑張れば良い)なので練習への取り組む姿勢も徐々に変わりました。
さらには、怪我や風邪で空いた穴もみんなでカバー!
むしろ、休んでるメンバーがいるからこそ負けられへん!と、しのいで凌いでみんなで次に繋げました。

そんな選手の頑張りを見ているうちに、コーチ陣の夜ミーティング回数が増え、『私らも楽しむで!』と母飲み会も増え、選手が一所懸命頑張れる環境作り(親が楽しければ、選手も楽しい!)が整って行きました。

千里丘イーグルスの野球とは、

野球を通じて、選手も父も母も成長すること!!

なのかな?と漠然と思いました。

最後に、
OBでありながら、毎週毎週グランドで指導してくれた、時には父母の精神的支えになってくれた藤井監督、金川ヘッドには感謝しても感謝し尽くせません。
本当にありがとうございました。
また、ここまで無事に運営できましたのは、代表はじめOB、コーチ、母団体ほか関係者の皆様のご支援あっての事、39期一同本当に感謝の気持ちで一杯です。
ありがとうございました。

こんな素晴らしいメンバーのなかでマネージャーとして最前線でやらせてもらった幸せは一生の宝となりました。
第二の青春をありがとうございました。

学童マネージャー


39期のスローガン
~ALL EAGLESで笑利を掴み取れ!~