1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|
千里丘イーグルス少年野球クラブ | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 4 |
川越パンサーズ | 4 | 6 | 1 | 0 | × | 11 |
関西団地準々決勝。前日までの曇り空とはうってかわり久しぶりの快晴です。
相手は、川越パンサーズさん。東大阪1位の力のあるチームです。
立派な球場で試合ができる喜びを感じながら、先攻でプレイボール。
1回表(攻撃)
先取点が欲しいところ。先頭の7が四球で出塁。
盗塁後、相手バッテリーエラーの間に2塁から快足を飛ばし一挙ホームイン。
欲しかった先取点をあげます。
1回裏(守備)
先発は2。前回は良い内容でした。うまく立ち上がりたいところです。
先頭バッターに四球を与えますが、二盗を1が阻止。2死までこぎつけます。
しかし、ここで相手3番に左中間に3ベースヒット。バッテリーエラーで1失点。
この1点を契機に相手の強力打撃陣に火がつきます。レフトへ、ライトへヒットが止まりません。
この回だけで、6本の安打を打たれ4失点。
2回表(攻撃)
まだまだ3点差。2死3塁のチャンスをつくりますが無得点。
2回裏(守備)
一死後、またまた相手3番に、特大のレフトオーバーランニングホームラン。
守備を下げたものの、その上をはるかに越えていく打球でした。
こうなると流れが止まりません。クリーンヒットはもちろん相手の振り切った打球が野手の間に落ちます。
内野安打も含めこの回も5安打、途中で7へ投手交代しますが四死球もからみ一挙に6点を奪われます。
3回表(攻撃)
大差がつきましたが、あきらめるわけにはいきません。
9の内野安打からバッテリーエラーで1点を返します。更に2アウト満塁のチャンスを迎えますが後続倒れます。
3回裏(守備)
2点取られるとコールド負けという状況。
相手3番バッターと三度目の対戦。今度はセンターオーバーの2ベースヒット。脱帽です。
1点を失い、更に1アウト2,3塁のピンチ。
しかし、ここで粘ります。内野ゴロ2つを冷静に捌き何とかコールド負けを逃れます。
4回表(攻撃)
先頭の8がようやく捉えます。レフトオーバーの2ベースヒット。
ところが、走塁ミスでチャンスをつぶします・・・
4回裏(守備)
この回も1点もやれない状況ですが、代わった10が四死球でランナー許し1死1,2塁。
ここで、強烈なゴロがサードへ。11がサードベースを踏むとファーストへ送球し、ダブルプレー。
ピンチを脱します。
5回表(攻撃)
良いプレーは流れを変えます。
先頭の9がヒットで出塁、更に11もヒット。四球も絡み2死ながら満塁に。
ここで6がセンター前2点タイムリーヒット。
更なるチャンスで10が思い切り引っ張りレフト線へ・・・惜しくもファール。
反撃もここまで。残念ながら5回コールド負けとなりました。
色々な条件が重なり難しい試合となりましたが、最後はよく粘りました。
最終回の盛り上がりは、午後からの試合への良いきっかけになると思います。
しかし、川越パンサーズさんはよく打つチームでした。上位から下位までよく振れていました。
翌日の新聞には練習日の4時間は打撃練習とか・・・まだまだ足りないということですね。