12345TOTAL
千里丘イーグルス少年野球クラブ101024
川越パンサーズ4610×11

関西団地準々決勝。前日までの曇り空とはうってかわり久しぶりの快晴です。

相手は、川越パンサーズさん。東大阪1位の力のあるチームです。

立派な球場で試合ができる喜びを感じながら、先攻でプレイボール。

 

1回表(攻撃)

先取点が欲しいところ。先頭の7が四球で出塁。

盗塁後、相手バッテリーエラーの間に2塁から快足を飛ばし一挙ホームイン。

欲しかった先取点をあげます。

 

1回裏(守備)

先発は2。前回は良い内容でした。うまく立ち上がりたいところです。

先頭バッターに四球を与えますが、二盗を1が阻止。2死までこぎつけます。

しかし、ここで相手3番に左中間に3ベースヒット。バッテリーエラーで1失点。

この1点を契機に相手の強力打撃陣に火がつきます。レフトへ、ライトへヒットが止まりません。

この回だけで、6本の安打を打たれ4失点。

 

2回表(攻撃)

まだまだ3点差。2死3塁のチャンスをつくりますが無得点。

 

2回裏(守備)

一死後、またまた相手3番に、特大のレフトオーバーランニングホームラン。

守備を下げたものの、その上をはるかに越えていく打球でした。

こうなると流れが止まりません。クリーンヒットはもちろん相手の振り切った打球が野手の間に落ちます。

内野安打も含めこの回も5安打、途中で7へ投手交代しますが四死球もからみ一挙に6点を奪われます。

 

3回表(攻撃)

大差がつきましたが、あきらめるわけにはいきません。

9の内野安打からバッテリーエラーで1点を返します。更に2アウト満塁のチャンスを迎えますが後続倒れます。

 

3回裏(守備)

2点取られるとコールド負けという状況。

相手3番バッターと三度目の対戦。今度はセンターオーバーの2ベースヒット。脱帽です。

1点を失い、更に1アウト2,3塁のピンチ。

しかし、ここで粘ります。内野ゴロ2つを冷静に捌き何とかコールド負けを逃れます。

 

4回表(攻撃)

先頭の8がようやく捉えます。レフトオーバーの2ベースヒット。

ところが、走塁ミスでチャンスをつぶします・・・

 

4回裏(守備)

この回も1点もやれない状況ですが、代わった10が四死球でランナー許し1死1,2塁。

ここで、強烈なゴロがサードへ。11がサードベースを踏むとファーストへ送球し、ダブルプレー。

ピンチを脱します。

 

5回表(攻撃)

良いプレーは流れを変えます。

先頭の9がヒットで出塁、更に11もヒット。四球も絡み2死ながら満塁に。

ここで6がセンター前2点タイムリーヒット。

更なるチャンスで10が思い切り引っ張りレフト線へ・・・惜しくもファール。

反撃もここまで。残念ながら5回コールド負けとなりました。

 

色々な条件が重なり難しい試合となりましたが、最後はよく粘りました。

最終回の盛り上がりは、午後からの試合への良いきっかけになると思います。

しかし、川越パンサーズさんはよく打つチームでした。上位から下位までよく振れていました。

翌日の新聞には練習日の4時間は打撃練習とか・・・まだまだ足りないということですね。